おすすめのコンパクトなハイエンドAndroidスマホを3選紹介![2024年版]

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こんにちは。近年のスマホは巨大化が進んでおり、コンパクトでハイエンドモデルはかなり数を減らしてしまいました。

ですがAndroidスマホの中には少なからずコンパクトなハイエンドスマホがいくつかあります。

そこで今回はおすすめのコンパクトなハイエンドAndroidスマホを3選紹介したいと思います。

目次

ハイエンドスマホについて

そもそもハイエンドスマホとは何か分からない方のために簡単に紹介したいと思います。

ハイエンドスマホとは各メーカーが出している高性能なモデルのスマホのことを指します。

そのメーカーが持っている技術力を最大限発揮してできるスマホになりますので価格が高価になりますがCPUの性能をはじめカメラ,バッテリーやストレージの容量などほぼすべての性能が最高性能のスマホになります。

ハイエンドスマホは人によって多少感じ方に違いがありますので明確な定義はありませんが個人的にはCPU性能がAntutu(ver10)のスコアが850,000~以上,価格がおおよそ8~万円以上の性能と価格帯のものをハイエンドスマホと呼ぶと考えています。

CPU性能以外にもハイエンドスマホはカメラやディスプレイ性能などすべての性能において高水準なスペックを備えています。

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総合スコア(点)性能の目安
1,500,000~最高レベルの性能
1,000,000~1,500,000重いゲームの動作も問題なし
700,000~1,000,000重いゲームの最高設定は厳しいかも
500,000~700,000重いゲームもある程度はできる
300,000~500,000軽いゲームや普段使いに問題なし
150,000~300,000普段使いに支障が出るかも
~150,000動作に難あり
Antutu(ver10)の目安(参考

ハイエンドスマホの選び方

ここではハイエンドスマホを選ぶ上で見てきたい性能を紹介したいと思います。

SoC

RAM・ROMの容量・規格

ディスプレイの性能

カメラ性能

バッテリー容量 ・充電速度

対応バンド

生体認証

防水防塵

おサイフケータイの対応

ここでは主にハイエンドスマホの性能に直結するSoCRAM,ROM性能,カメラ性能 について詳しく見ていきたいと思います。

ほかの詳しい性能の説明について知りたい方はこちらをご覧ください。

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SoC

スマホを快適に使えるかどうかはSoCの性能が握っていると言っても過言ではありません。

SoCとはSystem on Chip(システムオンチップ)の略称でスマホの動作に必要なCPUやGPU,通信モデムなどスマホの動作に必要なものが含まれているチップのことです。

SoCの性能が低いと動作がカクついたり,読み込みにとても時間がかかるようになったりします。

ハイエンドスマホには基本的に現時点で最高性能のSoCを搭載しているので,重いゲームなどをする際もSoCの性能で悩むことはほぼありません。

スマホのスペックに関して記載される際は単純にCPUと表記されていることがあります。

SoCについてより詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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RAM・ROMの容量・規格

RAMとはRandom Access Memory(ランダムアクセスメモリ)の略称で一時的にデータを置いておく場所で、処理に必要な分データなどの書き込みが行われます。

ROMは、Read Only Memory(リードオンリーメモリ)の略称でスマホの用語においてはデータを保存する領域つまりストレージのことを指します。

RAMは容量が多いほど読み書きなどの性能が上がり動作が快適になります。

個人的には最低でもAndroid端末では8GB以上のものを選ぶことをおすすめします。それ以下の容量になっていくと動作に影響が出てくると思います。

またRAMにはLPDDRという規格があり新しいものであれば読み書きが速くなります。ですので,選ぶことができる際は新しいものを選びましょう。

ROMつまりストレージの容量は使う人はかなり使うので,自分に合った容量を選びましょう。

またアプリや写真の容量はつねに増えていくので,なるべく余裕がある容量を選ぶことをおすすめします。

ROMにはUFSという規格があり新しいものであれば読み書きが速くなります。ですので,選ぶことができる際は新しいものを選びましょう。

メモリ、ストレージについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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カメラ性能

もしカメラ性能も重視するのであれば以下の点を詳しくみることをおすすめします。

スマホのハードウェア・ソフトウェアの画像処理能力

センサーサイズ

レンズの種類(超広角や望遠など)

レンズの性能(F値,OISなど)

画素数

その他性能

注意点として、カメラ性能でよく聞く画素数・解像度だけでなく上記の様々な観点からしっかりと性能を見ないと本当にカメラ性能が良いスマホを選ぶことができません。

特にハードウェア・ソフトウェアの画像処理能力とセンサーサイズはスマホのカメラ性能を見極める上で大事な要素になってくるのでしっかりと確認しましょう。

これらの性能が低いといくら画素数が高くてもカメラ性能が高いスマホとは限らないので注意してください。

カメラの性能について詳しい見方は下記の記事をご覧ください。

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おすすめコンパクトなハイエンドスマホ

Galaxy S23

おすすめポイント
  • Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを搭載搭載するハイエンドスマホ
  • 6.1インチ、168gと軽量コンパクトなボディのスマホ
  • OneUIの使い勝手が良い
  • IP68の防水・防塵,おサイフケータイ,画面内指紋認証顔認証に対応
  • 発売時の価格は13.6万円~

Galaxy S23はGalaxyのコンパクトなハイエンドスマホになります。

SoCはSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを搭載しており、AnTuTuスコアは約1,500,000点と性能面でもハイエンドスマホと言って文句ない高性能を発揮することができます。

6.1インチの有機EL,FHD+リフレッシュレート最大120Hzのディスプレイを搭載し本体重量も168gと軽量コンパクトなボディのスマホになります。

カメラは約5,000万画素のF値1.8広角メインカメラ,約1,200万画素のF値2.2超広角カメラ,約1,000万画素F値2.4望遠のトリプルカメラを搭載しています。

IP68の防水・防塵,おサイフケータイ,画面内指紋認証顔認証に対応しておりバランスよく使いやすいハイエンドスマホです。ワイヤレス充電,ワイヤレス逆充電にも対応しており,バッテリ容量は3,900mAhで充電は最大25Wとなっております。

また,GalaxyはOneUIというAndroidベースのカスタムOSが搭載されており,これは使い勝手が良くなるように考えられた使い勝手が良いOSになります。

Galaxyのハイエンドスマホは安定して使いやすいモデルになりますので,Androidに慣れていない方にもおすすめのスマホになります。

スペック表
スクロールできます
性能(抜粋)Galaxy S23
SoCSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxy
OSOne UI (Android 13ベース)
ディスプレイ6.1インチ, 有機EL
Corning Gorilla Glass Victus 2
解像度1,080×2,340(FHD+)
リフレッシュレート120Hz
ppi422
ストレージRAM:8GB:LPDDR5X
ROM:256GB:UFS4.0
カメラアウトカメラ
50MP メインカメラ,F値1.8
12MP 超広角カメラ,F値2.2
10MP 望遠カメラ,F値2.4(光学3倍)
トリプルカメラ
前面カメラ:パンチホール
12MP,F値2.2
バッテリー容量3,900mAh
充電有線最大25W,ワイヤレス充電最大15W
重量約168g
サイズ
高さ×幅×厚さ
146.mm×70.9mm×7.6mm
通信802.11 a/b/g/n/ac/ax
4Gバンド
FDD-LTE
B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B18/B19/B20/B21
/B26/B28/B66
4Gバンド
TD-LTE
B38/B39/B40/B41/B42
5Gバンドn1/n3/n5/n28/n41/n77/n78/n79
BluetoothBluetooth 5.3
防水防塵IP68
NFC対応
おサイフケータイ対応
生体認証指紋認証・顔認証
スピーカーステレオスピーカー
イヤホンジャックなし
カラーバリエーションクリーム,ファントムブラック,ラベンダー
価格約13.6万円~
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Zenfone 10

おすすめポイント
  • Snapdragon 8 Gen 2を搭載するハイエンドスマホ
  • 5.9インチ、172gの軽量コンパクトなスマホ
  • IP68の防水・防塵,おサイフケータイ,側面指紋認証顔認証に対応
  • OSのZenUIは4年のセキュリティーアップデートを予定
  • 発売時の価格は9.9万円~

Zenfone10はASUSが販売しているコンパクトなハイエンドスマホになります。

SoCはSnapdragon 8 Gen 2を搭載しており、AnTuTuスコアは約1,500,000点と性能面でもハイエンドスマホと言って文句ない高性能を発揮することができます。

5.9インチの有機EL,FHD+リフレッシュレート最大144Hzのディスプレイを搭載し本体重量も172gと比較的軽量コンパクトなボディのスマホになります。

カメラはSony IMX766センサーで約5,000万画素のF値1.9広角メインカメラ,約1,300万画素のF値2.2超広角カメラのデュアルカメラを搭載しています。

IP68の防水・防塵,おサイフケータイ,側面指紋認証顔認証に対応しておりバランスよく使いやすいハイエンドスマホです。また,イヤホンジャックも搭載されています。ワイヤレス充電にも対応しておりバッテリ容量は4,300mAhで充電は最大30Wとなっております。

OSはAndroid 13ベースのZenUIで,最低2回のOSアップデートと4年のセキュリティーアップデートも予定されています。

取り回しの良く,軽いコンパクトなハイエンドスマホを探している方にはおすすめのスマホになります。

スペック表
スクロールできます
性能(抜粋)Zenfone 10
SoCQualcomm Snapdragon 8 Gen 2
OSZenUI (Android 13ベース)
ディスプレイ5.9インチ, 有機EL
Corning Gorilla Glass Victus
解像度1,080×2,400(FHD+)
ppi446
リフレッシュレート144Hz
タッチサンプリングレート
ppi446
ストレージRAM:8 / 16GB:LPDDR5X
ROM:128 / 256 / 512GB:UFS4.0
カメラアウトカメラ
50MP メインカメラ,F値1.9
13MP 超広角カメラ,F値2.2
デュアルカメラ
光学式手ブレ補正 (OIS),アダプティブEIS
前面カメラ:パンチホール
32MP,F値2.4
バッテリー容量4,300mAh
充電有線最大30W,ワイヤレス充電最大15W
重量約172g
サイズ
高さ×幅×厚さ
146.5mm×68.1mm×9.4mm
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac/ax
4Gバンド
FDD-LTE
B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/
B28
4Gバンド
TD-LTE
B34/B38/B39/B40/B41/B42
5Gバンドn1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n28/n38/n41/n77/n78
BluetoothBluetooth 5.3
防水防塵IP68
NFC対応
おサイフケータイ対応
生体認証指紋認証・顔認証
スピーカーデュアルスピーカー
イヤホンジャックあり
カラーバリエーションミッドナイトブラック,コメットホワイト
エクリプスレッド,オーロラグリーン
スターリーブルー
価格約9.9万円~

Xperia 5 Ⅴ

おすすめポイント
  • Snapdragon 8 Gen 2を搭載するハイエンドスマホ
  • ZEISS社監修のレンズにExmor T for mobileを搭載するカメラ性能が高いスマホ
  • 6.1インチ21:9のディスプレイに、約182gの軽量コンパクトなスマホ
  • IP68の防水・防塵,おサイフケータイ,側面指紋認証に対応
  • 発売時の価格は13.9万円~(SIMフリー)

Xperia 5 ⅤはSonyが販売しているコンパクトなハイエンドスマホになります。

SoCはSnapdragon 8 Gen 2を搭載しており,AnTuTuスコアは約1,500,000点と性能面でもハイエンドスマホと言って文句ない高性能を発揮することができます。

6.1インチの21:9有機EL,FHD+リフレッシュレート最大120Hzのディスプレイを搭載し、縦長のアスペクト比で横幅が細いので、片手操作も比較的楽に行うことができるのが利点になります。本体重量も172gと比較的軽量コンパクトなボディのスマホになります。

カメラはZEISS社監修のレンズを採用し約4,800万画素のF値1.9広角メインカメラ,約1,200万画素のF値2.2超広角カメラのデュアルカメラを搭載しています。

メインカメラの広角カメラには1/1.3インチの2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載しています。

これによって前モデルよりも多くの光を取り込めるようになり、暗い場所でもノイズの少ない綺麗な写真を撮影することができます。

IP68の防水・防塵,おサイフケータイ,microSDカード,側面指紋認証に対応しておりバランスよく使いやすいハイエンドスマホです。また,イヤホンジャックも搭載されています。ワイヤレス充電にも対応しておりバッテリ容量は5,000mAhとなっております。

コンパクトでかつハイエンドなスマホでカメラ性能もそれなりに高いスマホを探している方におすすめのスマホになります。

スペック表
スクロールできます
性能(抜粋)Xperia 5 Ⅴ
SoCQualcomm Snapdragon 8 Gen 2
OSAndroid 13
ディスプレイ6.1インチ, 有機EL
解像度2,520×1,080(FHD+)
リフレッシュレート120Hz
タッチサンプリングレート240Hz
ppi449
ストレージRAM:8GB
ROM:128 / 256GB(SIMフリー)
カメラアウトカメラ
48MP メインカメラ,F値1.9
12MP 超広角カメラ,F値2.2
デュアルカメラ
前面カメラ:ベゼル
12MP,F値2.0
バッテリー容量5,000mAh
充電有線最大30W,ワイヤレス充電対応
重量約182g
サイズ
高さ×幅×厚さ
約154mm×68mm×8.6mm
通信802.11 a/b/g/n/ac/ax
4Gバンド(SIMフリー)
FDD-LTE
B1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28,66
4Gバンド(SIMフリー)
TD-LTE
B38, 39, 40, 41, 42
5Gバンド(SIMフリー)n1, n3, n5, n28, n41, n77, n78, n79
BluetoothBluetooth 5.3
防水防塵IP68
NFC対応
おサイフケータイ対応
生体認証側面指紋認証
スピーカーステレオスピーカー
イヤホンジャックあり
カラーバリエーションブラック、プラチナシルバー、ブルー
価格約13.9万円~
created by Rinker
¥145,950 (2024/05/02 09:08:53時点 楽天市場調べ-詳細)

まとめ

よりコスパを求める方は格安SIMを使うことをおすすめします!詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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これを参考にお気に入りのコンパクトなハイエンドAndroidスマホを見つけ出しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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