初心者におすすめのAndroidスマホの選び方としたら後悔してしまう選び方,おすすめスマホを解説
こんにちは。始めてAndroid端末を購入しようと考えてる人もいるかと思います。ですが選択肢が多くどのスマホを購入するか悩んでいる方も多いのではないかと思っています。
そこで今回はAndroidスマホがほしい方のためにおすすめのAndroidの選び方としたら後悔してしまう選び方,おすすめスマホを解説したいと思います。
Androidスマホについて
Android OSはGoogleが開発・提供しているモバイル向けのOSです。そんなAndroid OSを使っているスマホ全般をAndroidスマホと言います。
Androidスマホは各社から低価格・低性能のエントリーモデル,高価格・高性能のハイエンドモデルなど様々なモデルのスマホが販売されているので予算や用途に合わせて選べることがAndroidスマホの魅力になります。
またiPhoneと比べてカスタマイズ性や操作性が高いので,自分に合った使い方をすることができます。
Androidスマホの選び方
購入先を選ぶ
スマホは様々な方法で購入することができます。購入先に大手キャリア,格安SIM(MVNO),端末のみ購入というものがあります。
大手キャリア
大手キャリアはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルで自社の回線網を使い通信を提供している会社になります。
通信費は格安SIMのものよりは高額ですが通信速度や安定性が高いところがメリットになります。
スマホはSIMフリー端末で買うものよりも機種によって高かったり安かったりします。ですが回線契約と同時にスマホを購入することで端末代を抑えて購入することができることもあります。
格安SIM(MVNO)
格安SIMとは名前の通り格安の利用料金で利用できる通信サービスで大手携帯もしくは大手キャリア以外からも提供されているsimカードになります。
大手キャリア以外の会社は回線を主に大手携帯キャリアからアンテナや基地局などの通信設備を借りて通信費を安く提供できるようにしています。
また格安SIMを提供している会社のことをMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体サービス事業者)ともいいます。
スマホはSIMフリー端末で買うものよりも機種によって高かったり安かったりします。ですが回線契約と同時にスマホを購入することで端末代を抑えて購入することができることもあります。
格安SIMのメリットデメリットについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
端末のみで購入
スマホによってはメーカーから直接または代理店からSIMフリー端末を購入することができます。
対応バンドの確認など少しの知識はいりますが,スマホの購入と回線契約を別々で行うことでキャリアで取り扱っていないスマホを購入できたりするのでキャリアに縛られずより自分に合った契約プランでスマホを購入することができます。
SIMフリー端末は買い取り価格が高い傾向があったり何かとメリットが多いから買えるならSIMフリー端末がおすすめだぜ!
対応バンドについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
新品か中古品かを選ぶ
端末のみで購入する際は新品のスマホだけでなく中古品のスマホを購入する選択肢もあります。
中古品のスマホは新品のスマホよりも安く購入することができます。
中古品のスマホについてより詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
スペックを選ぶ
スマホを選ぶ際にはスペックがとても重要な要素になってきます。主に見たい性能は
SoC
RAM,ROMの容量
ディスプレイの性能
カメラ性能
バッテリー容量
対応バンド
防水防塵
おサイフケータイの対応
になります。特にAndroidスマホにおいてSoC,RAMの容量は快適な動作性能にとても大きな影響を及ぼすので慎重に選択しましょう。
SoCについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
RAMについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
それ以外の性能も人にとって必要であったりなかったりするのでしっかりと確認しましょう。
その他のスペックの見方を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
必要な機能から選ぶ
上記で紹介したスペックなどから自分が欲しい性能をしっかりと取捨選択することがスマホを選ぶ上で大事なことになります。
高スペックなスマホは魅力ですがその分価格が高価になってしまうので,自分の欲しい性能をもった中で予算内のスマホを探し出しましょう。
またメーカーによっても様々な違いがありますのでお気に入りのメーカーから購入しましょう。
いろいろなテーマごとにおすすめスマホを取り上げていますので興味がありましたら是非ともご覧ください。
したら後悔してしまう選び方
間違った認証でスマホを選んでしまうと後で後悔してしまうかもしれません。ここではよくある後悔してしまう選び方を紹介したいと思います。
明確な決め手なく選ぶ
特に考えなくAndroidスマホを選んでしまうと後悔してしまうと思います。
自分の使いたい機能が使えなかったり,逆に性能を持て余してしまい損してしまうことになってしまいます。
価格が安いという理由だけで選ぶ
スマホを選ぶ上で予算内で価格を抑えて購入することはとても大事なことになります。
ですが価格が低いエントリーモデルのAndroidスマホは信じられないくらい性能が低いものもあります。
ですので価格が安いという理由だけでなくしっかりとスペックを見てスマホを買わないと後悔してしまいます。
なので初心者にはミドルレンジスマホ以上のスマホが個人的におすすめになります。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
ストレージ容量をケチる
価格が安いからとストレージが少ない方のスマホを選んでしまうと後悔してしまいます。
ストレージをケチると写真や動画,アプリを保存できなくなってしまったりアップデートができなくなってしまいます。
何を買うか迷う方へのおすすめスマホ
考えるのが大変であまり選んでいる時間がない方に筆者おすすめのAndroidスマホを紹介したいと思います。
紹介するスマホはあくまでも一例ですので気に入らなければほかのスマホも検討してみましょう。
コスパ高く良性能-Pixel 7a
Pixel 7aは性能と価格のバランスがたかいコスパの高いミドルレンジスマホになります。
SoCはGoogle独自開発のチップ「 Google Tensor G2」を搭載しており,これは上位モデルであるPixel 7 Proと同じSoCを搭載しています。
ですので,Antutuスコアは約780,000点とそれなりにSoC性能が高く,高性能な機種になりますので動画視聴やSNSに軽いゲームなど普段使いもストレスなくこなすことができます。
さらに,90Hzディスプレイ,ワイヤレス充電,おサイフケータイ,画面内指紋認証に顔認証,IP67の少し水につけるくらいなら大丈夫な防水性能など日常使いにあったら嬉しい機能もしっかりと搭載されています。
Android OSをリリースしているGoogle謹製スマホですので,OSのサポート期間も2023年5月の発売日からセキュリティアップデートが5年,バージョンアップデートが3年とサポート期間が長い事も魅力になります。
スペック表
性能(抜粋) | |
SoC | Google Tensor G2 |
OS | Android 13 |
ディスプレイ | 6.1インチ, 有機ELディスプレイ Gorilla Glass 3 |
解像度 | 1,080×2,400px (フルHD+)20:9 |
リフレッシュレート | 90Hz |
ストレージ | RAM:8GB ROM:128GB,UFS3.1 |
カメラ | アウトカメラ 64MPQuad PD Quad Bayer 広角カメラ ,F値/1.89 13MPウルトラワイド カメラ,F値/2.2 デュアルカメラ 前面カメラ 13MP,F値/2.2 |
動画撮影 | 背面カメラ 4K 動画撮影(30 FPS,60 FPS) 1080p 動画撮影(30 FPS,60 FPS) 前面カメラ 4K 動画撮影(30 FPS) 1080p 動画撮影(30 FPS) |
バッテリー容量 | 4,385mAh |
充電 | 18W充電, 7.5Wワイヤレス充電, PD3.0 |
重量 | 194g |
サイズ | 152 x 72.9 x 9mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/6e |
4Gバンド | LTE: 対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 28 / 32 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 66 |
5Gバンド | 5G Sub-6: 対応バンド n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 25 / 28 / 38 / 40 / 41 / 66 / 75 / 76 / 77 / 78 / 79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵 | IP67 |
生体認証 | 画面内指紋認証,顔認証 |
カラーバリエーション | Charcoal(薄紅色) Sea(水色) Snow(グレー) Coral(ホワイト) |
素材 | プラスチック |
価格 | 公式サイト,¥62,700 |
価格は高いけど超高性能!-Galaxy S23 Ultra
Galaxy S23 UltraはSamsung製のGalaxyシリーズのハイエンドモデルのスマホになります。
SoCにはSnapdragon 8 Gen 2が搭載されておりAnTuTuスコア(v.10)は約1,500,000点と性能面でもハイエンドスマホと言って文句ない高性能を発揮することができます。
カメラには2億画素,F値1.7の広角メインカメラにF値2.2の1,200万画素の超広角カメラ,1,000万画素のそれぞれF値4.9と2.4の二つの望遠カメラ合計4つのクアッドカメラ搭載しています。
特に広角カメラは2億画素というとても大きな画素数で撮影することができるため鮮明な写真を撮影することができます。容量が気になる方には5,000万画素に落として撮影することができるので安心して撮影することができます。
望遠レンズは光学3,10倍ズーム,デジタルズームは最大100倍に対応しております。その他にナイトモードなど状況に応じた撮影モードがあります。
6.8インチのエッジディスプレイ有機EL,QHD+,1-120HzのLTPOディスプレイを搭載し本体重量は234gとなります。
IP68の防水・防塵,おサイフケータイ,画面内指紋認証・顔認証に対応しておりバランスよく使いやすいハイエンドスマホです。ワイヤレス充電,ワイヤレス逆充電にも対応しており,バッテリー容量は5,000mAhでバッテリー持ちもとてもいいスマホになります。充電速度は最大45Wとなっております。
また,GalaxyはOneUIというAndroidベースのカスタムOSが搭載されており,これは使い勝手が良くなるように考えられた良いOSになります。
Galaxyのハイエンドスマホは安定して使いやすいモデルになりますので,Androidに慣れていない方にもおすすめのスマホになります。
スペック表
性能(抜粋) | Galaxy S23 Ultra |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 |
OS | One UI (Android 13ベース) |
ディスプレイ | 6.8インチ, 有機EL Corning Gorilla Glass Victus 2 |
解像度 | 1,440×3,088(QHD+) |
リフレッシュレート | 1-120Hz(LTPO) |
ppi | 501 |
ストレージ | RAM:12GB:LPDDR5X ROM:256 / 512GB / 1TB:UFS4.0 |
カメラ | アウトカメラ 200MP メインカメラ,F値1.7 12MP 超広角カメラ,F値2.2 10MP 望遠カメラ,F値2.4(光学3倍) 10MP 望遠カメラ,F値4.9(光学10倍) クアッドカメラ 前面カメラ:パンチホール 12MP,F値2.2 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線最大45W,ワイヤレス充電最大15W |
重量 | 234g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 163.4㎜ x 78.1㎜ x 8.9㎜ |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド FDD-LTE | B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B18/B19/B20/B21 /B26/B28/B66 |
4Gバンド TD-LTE | B38/B39/B40/B41/B42 |
5Gバンド(ミリ波) | n1/n3/n5/n28/n41/n77/n78/n79/(n257) |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵 | IP68 |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | なし |
カラーバリエーション | クリーム,ファントムブラック,グリーン |
価格 | 約19.5万円~ |
まとめ
今回は初心者におすすめのAndroidの選び方としたら後悔してしまう選び方,おすすめスマホを解説しました。
これを参考にお気に入りのスマホが見つかれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント