スマホのフラットディスプレイとエッジディスプレイの違いとメリットデメリットを紹介
こんにちは。スマホのディスプレイの形状には主にフラットディスプレイとエッジディスプレイが存在します。
ですがそれぞれどのような違いがあるのか気になっている方もいるかと思います。
そこで今回はそれぞれどのようなディスプレイかの紹介とメリットデメリットについて紹介したいと思います。
フラットディスプレイとは？
フラットディスプレイとは名前の通り画面の端に曲面を描いていないフラットになっているディスプレイのことを指します。
おもにiPhoneユーザーの方であれば見慣れているあの平坦なディスプレイになります。
エッジディスプレイとは？
エッジディスプレイとは名前の通りディスプレイの両端に丸みを帯びているつまり曲面を描いているディスプレイのことを指します。
それぞれのメリットデメリットについて簡単に紹介します。
フラットディスプレイのメリット
画面が端まで見やすい
誤動作しにくい
誤動作しにくい
フラットディスプレイは普通に握ってもふちにてがあたりにくいためエッジディスプレイと比べて誤動作を起こしにくい傾向にあります。
また画面の縁をタッチしやすいのでゲームなどをする際はフラットディスプレイの方が向いていると考えています。
画面が端まで見やすい
フラットディスプレイはエッジディスプレイと違い画面端がにじむことがないので画面が端まで綺麗に見えます。
フラットディスプレイのデメリット
最先端感がない
ケースによっては戻るなどのジェスチャーのとき引っかかりがある
最先端感がない
フラットディスプレイのデメリットとしてエッジディスプレイと違いスマホが登場してから長く使われているものなので新しいものという感覚がないことがデメリットだと思います。
ケースによっては戻るなどのジェスチャーのとき引っかかりがある
ふちが飛び出しているケースによってはAndroidなどで戻るのジェスチャーをしたときにたまに指が引っかかってしまうことがあります。
エッジディスプレイのメリット
先進的
本体の横幅を小さくできる
先進的
エッジディスプレイは端までディスプレイが伸びているので側面のベゼルが狭く感じて画面占有率が上がりますので,先進的な印象を受けると思います。
本体の横幅を小さくできる
ディスプレイが端まで伸びているおかげでスマホ本体の横幅を比較的小さくすることができます。
横幅を小さくすることで大きい画面のスマホでも持ちやすく感じると思います。
エッジディスプレイのデメリット
誤操作がおきやすい
先端が滲んで見える
保護フィルムを選ぶ
誤動作がおきやすい
エッジディスプレイはディスプレイが曲がっているので手に持つとたまにディスプレイが手にあたってしまって誤動作を起こしてしまうことがあります。
慣れないうちは特に画面に触れてしまうのでよりストレスを感じてしまうかもしれません。
先端が滲んで見える
エッジディスプレイはディスプレイが曲がっているのでその関係で光の反射などの影響で画面の両端が滲んで見えてしまいます。
特にフルスクリーンで動画視聴などをする際に滲みを認識することが多いので,気になってしまうと個人的に思います。
保護フィルムを選ぶ
エッジディスプレイの保護フィルムは従来のPET素材のものだとフラットディスプレイと比べてフィルムを張るのが難しいです。
さらに,エッジの端まで保護をしてくれるフィルムだけでなく平面の部分しか覆ってくれないフィルムも存在してしまいます。
そしてカバーをしていてもディスプレイ端がすこしはみ出ているものが多いのでフィルムで保護したいのですが前述の理由からフィルムを張る際はガラスなど保護フィルムをかなり選んでしまいます。
どちらのディスプレイが良いのか？
このようにフラットディスプレイ,エッジディスプレイともにメリットデメリットが存在します。
ではフラットディスプレイ,エッジディスプレイどちらのディスプレイのスマホを選ぶのが良いのでしょうか？
結論から言うと好き嫌いで選ぶのが良いと思います。
使いやすさでいえばフラットディスプレイのほうが手があたってしまう誤動作をしにくいなんだかんだ使いやすいと個人的には思いますが,エッジディスプレイの見た目が好みであればそれを選ぶことをおすすめします。
まとめ
今回はスマホのフラットディスプレイとエッジディスプレイの違いとメリットデメリットについて紹介しました。
個人的にはエッジディスプレイは先が滲むし誤動作が多くあまり好みではなかったりします。
最近のAndroid端末のハイエンドモデルはエッジディスプレイのものばかりなのでフラットディスプレイのものがもっとあればいいなと考えてます。
その他ディスプレイに関わる性能について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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