スマホのMIL規格(MIL-STD-810)とは?MIL規格に対応のスマホも紹介[2024年版]

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こんにちは。耐久性の高さを謳っているスマホを選んでいる時にMIL規格準拠というものを目にしたことがあるかもしれません。

そこで今回はMIL規格とはどのようなもので、どのようなスマホに示されているのか紹介したいと思います。

目次

MIL規格とは?

MIL規格とはUnited States Military Standardの略で、米国国防総省( United States Department of Defense、略称: DoD)が規定する軍用品や物質などの耐久性能についての規格を指します。

アメリカ軍が使うものの基準になりますので、様々なシチュエーションにおいての使用に耐えられるように「耐久性」、「耐水性」、「耐塵性」、「耐火性」など様々な観点から問題なく使用できるかを評価する基準になります。

つまり簡単に説明するとMIL規格に対応しているスマホは、高い耐久性を備えていることになります。

またよく似ているものに防水防塵性能を表すIPという規格がありますが、これは別の試験を行っている別の規格になります。

防水防塵性能の規格について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

MIL規格のテストの種類

そんなMIL規格の一つで、スマホなどによく使われている「MIL-STD-810」には例えばこのようなテストが行われています。

  • 低圧
  • 高温
  • 低温
  • 液体汚染
  • 耐日射
  • 降雨
  • 湿度
  • 真菌
  • 塩水噴霧
  • 振動
  • 衝撃、落下

これらの試験内容はそれぞれMIL-STD-810の規格書に記載されている試験手順によって行われます。

また新しいスマホのMIL規格には末尾に「MIL-STD-810H」などのアルファベットが表記されていることがありますがこれは規則の発行年を表しています。

スマホでよく使われているMIL-STD-810GとHでは試験内容に変更が加えられており、バージョンGでは800ページだった規格書がHでは1000ページを超えています。

MIL規格の注意点

実際に販売されているスマホには「MIL-STD-810」準拠と記載されていることが多いです。

これは先ほど紹介したMIL-STD-810の規格書をもとに試験を実施していることになるのですが、実はこの規格はあくまでも実験方法を決めるものであるので全ての項目を確認する必要がなく試験の内容もスマホの製品によって試験方法をある程度変えたりすることができます

ですのでメーカーによって自由にテスト方法やテスト結果の報告方法を決めることができます。(なので準拠と表記されることが多いです)

また、この規格はあくまでも実験室での試験結果に基づいた規格なので、実環境において確実に耐久してくれるとは限らないことに注意しましょう。

ですがもちろんMIL規格に対応しているスマホは普通のスマホよりも耐久力があることは間違いないので、高耐久なスマホを探している方はメーカーがどのような試験を行ってMIL規格準拠としているかしっかりと確認することをおすすめします。

MIL規格が備わっているスマートフォン

そんなMIL規格ですが、タフネススマホと呼ばれる耐久性がとても高いスマホに多く採用されています。

タフネススマホについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

ここでは通常のミドルレンジスマホに加えてMIL規格が備わっているスマートフォンを紹介したいと思います。

AQUOS sense8

AQUOS sense8はSHARPのAQUOSシリーズのミドルレンジスマホになります。

MIL-STD-810Hの15項目(防水(浸漬)、防水(雨滴)、耐振動、防湿、高温保管(固定)、高温保管(変動)、高温動作(固定)、高温動作(変動)、低温動作、低温保管、温度耐久(温度衝撃)、低圧保管、低圧動作、氷結(結露)、氷結(氷結))

MIL-STD-810の一項目(耐衝撃(落下))に準拠しています。

SoCはSnapdragon 6 Gen 1 を搭載しておりAntutuスコアは約55万点とミドルレンジらしいSoC性能になりますので動画視聴やSNSに軽いゲームなど普段使いもストレスなくこなすことができます。

さらに,90Hzディスプレイ(疑似180Hz),おサイフケータイ,指紋認証・顔認証にIP68の防水・防塵性能など日常使いにあったら嬉しい機能もしっかりと搭載されています。

バッテリ容量は5,000mAhあり、使い方にもよりますが余裕で充電が1日持つバッテリー持ちが良いスマホになります。(ワイヤレス充電には非対応)

またカメラ性能の評判も良いのでカメラ性能の高いミドルレンジスマホを探している方にもおすすめのスマホになります。

OSのサポート期間は2023年11月の発売日からセキュリティアップデート5年,バージョンアップデート3年とサポート期間が長い事も魅力になります。

バランスの良く、コンパクトなミドルレンジスマホを探している方におすすめのスマホになります。

スペック表
スクロールできます
能(抜粋)AQUOS sense8
SoCQualcomm Snapdragon 6 Gen 1
1OSAndroid 13
ディスプレイ6.1インチ, 有機EL
解像度1,080×2,432(FHD+)
リフレッシュレート90Hz(疑似180Hz)
タッチサンプリングレート
ppi436
ストレージRAM:6GB (LPDDR4X)
ROM:128(UFS2.2)
カメラアウトカメラ
50MP メインカメラ,OIS,F値1.9
8MP 超広角カメラ,F値2.4
デュアルカメラ
前面カメラ:水滴
8MP,F値2.0
バッテリー容量5,000mAh
充電有線充電
重量約159g
サイズ
高さ×幅×厚さ
約153mm×約71mm×約8.4mm
通信802.11 a/b/g/n/ac
4Gバンド(SIMフリー)
FDD-LTE
B1 / B2 / B3 / B5 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B21 / B28
4Gバンド(SIMフリー)
TD-LTE
B38 / B41 / B42
5Gバンド(SIMフリー)n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79
BluetoothBluetooth 5.1
防水防塵IP68
NFC対応
おサイフケータイ対応
生体認証側面指紋認証・顔認証
スピーカーモノラルスピーカー
イヤホンジャックあり
カラーバリエーションPale Green、Light Copper、Cobalt Black
価格約5.6万円~

TORQUE G06

京セラはTORQUEシリーズというタフネススマホを販売しています。そのTORQUEシリーズの最新モデルにTORQUE G06があります。

IP68,69Kの防水・防塵で,耐衝撃性はMIL-STD-810Hの他にも29項目の独自試験にも合格しております。

MIL-STD-810Hの試験内容(公式サイトより)

<MIL-STD-810Hについて>
米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810H)の21項目に準拠した試験(Blowing Rain(風雨)降雨量1.7mm/min、6方向各30分間の降雨試験、風速18m/s環境下で30分間の降雨試験、Immersion(浸漬)約1.5mの水中に30分間浸漬する試験、Rain Drip(雨滴)高さ1m雨滴(15分)の防水試験、Sand and Dust(粉塵)連続6時間(風速8.9m/s、濃度10.6g/㎥)の粉塵試験、Shock(落下)高さ約1.22mから26方向で鋼板に落下させる試験、Shock(衝撃)衝撃試験機に端末を取り付け、40Gの衝撃を6方向から3回与える試験、Vibration(振動)3時間(3方向各1時間/20~2,000Hz)の振動試験、Solar Radiation(太陽光照射)連続20時間1,120W/㎡の日射後、4時間offを10日間繰り返す試験、Humidity(湿度)連続10日間(95%RH)の高湿度試験、High Temperature(高温動作(連続/温度変化)/高温保管(連続/温度変化))動作環境:50℃で連続3時間の動作試験、32~49℃まで3サイクル温度変化させる動作試験、保管環境:60℃で連続4時間の高温耐久試験、30~60℃まで変化させる高温耐久試験、Low Temperature(低温動作/低温保管)動作環境:-21℃で連続3時間、保管環境:-30℃で連続4時間の低温耐久試験、Temperature Shock(温度衝撃)-21~50℃の急激な温度変化で連続3時間の温度耐久試験、Low Pressure(低圧動作/低圧保管)連続2時間(57.2kPa/高度約4,572m相当)の低圧動作/保管試験、Salt Fog(塩水噴霧)連続24時間の5%塩水噴霧後、24時間乾燥させる塩水耐久試験、Freeze-Thaw(凍結-融解)-10℃で結露や霧を発生させ1時間維持し、25℃、95%RHで動作を確認する試験、Icing/Freezing Rain(氷・低温雨)-10℃の冷却水で6mm厚の氷が張るまで氷結させる試験)を実施。

<耐衝撃について>
MIL-STD-810H Method 516.8:Shock-Procedure IVに準拠した試験、および以下の京セラ独自試験(落下面にローレット加工を施した金属製の板に高さ2.0mから製品を26方向で落下させる試験、高さ約1.0mから500回連続落下させる試験、約100gの鋼球を1mの高さからディスプレイ面(中央)に落下させる試験、約40gの先端の尖った金属製の錘を1mの高さからディスプレイ面(中央)に落下させる試験。)を実施しています。全ての衝撃に対して保証するものではございません。

SoCにはSnapdragon 7 Gen 1が搭載されておりタフネススマホのなかでは性能面でも文句ない高性能を発揮することができます。

カメラには6,400万画素,の広角メインカメラに1,600万画素の超広角カメラ,200万画素のマクロカメラのトリプルカメラを搭載しています。

5.4インチの有機ELディスプレイを搭載し本体重量は234gとなります。

おサイフケータイ,画面内指紋認証顔認証に対応しておりバランスよく使いやすいタフネススマホです。ワイヤレス充電,ワイヤレス逆充電にも対応しており,バッテリー容量は4,270mAhで他社のタフネススマホと比べると少しバッテリー容量は小さめですが,取り外し可能なので予備のバッテリーなどを持ち運ぶことができます。

ほかのタフネススマホに比べて軽量で高性能なSoCを搭載しており,他のタフネススマホと比べて少し高いですがいまでは珍しい日本製に加えて,バッテリー取り外し式のスマホなので気になった方は是非チェックをしてみましょう。

スペック表
スクロールできます
性能(抜粋)TORQUE G06
SoCSnapdragon 7 Gen1
OSAndroid 13
ディスプレイ5.4インチ, 有機EL
解像度1080×2160(FHD+)
リフレッシュレート60Hz
ストレージRAM:6GB
ROM:128GB
カメラアウトカメラ
64MP カメラ
16MP 超広角カメラ
2MP マクロカメラ
トリプルカメラ
前面カメラ
8MP
バッテリー容量4,270mAh(取り外し式)
充電ワイヤレス対応
重量約234g
サイズ154.0mm×75.0mm×14.6mm
通信802.11 a/b/g/n/ac/ax
4GバンドLTE: 対応バンド –
5Gバンド
BluetoothBluetooth 5.2
防水防塵IP69K
生体認証指紋認証,顔認証
カラーバリエーションレッド,ブラック
価格約9.8万円

まとめ

これを参考に耐久力のあるスマホを探し出しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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