iPhoneやAndroidスマホの性能を測るベンチマークソフトの紹介と測り方,注意点を紹介
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こんにちは。現在使っているスマホの性能が気になったりしたことがあるかもしれません。
そこで今回は代表的なスマホの性能を測るベンチマークの方法を紹介したいと思います。
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ベンチマークとは?
今回紹介するベンチマークとは主にスマホのSoC(特にCPUやGPUなど)の性能を測るものになります。
SoCについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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スマホの性能を測ることでゲームなどの重いアプリが快適に動くかの指標となったり、ほかのスマホのスコアと比べて相対的に性能の良し悪しが分かります。
ですので、このベンチマークの結果はスマホ選びなどに役立つ指標の一つになります。
おすすめベンチマークアプリ
ベンチマークにも色々種類がありますが、現在主に使われていることが多いのはAnTuTuベンチマークとGeekbenchになります。
AnTuTuベンチマーク
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スマホとりわけAndroid端末でよく使われるベンチマークとしてAnTuTuベンチマークがあります。
これはSoCの性能を主に測るベンチマークですが,それ以外にもバッテリーの劣化具合などいくつかの性能も測ることができます。
iOSつまりiPhoneのアップルストアからは正式にダウンロードできますが,Android端末では現在Googleストアから抹消されているので,インストールして使用するさいは外部サイトからダウンロードする必要があります。
AnTuTuベンチマークのダウンロード方法
AnTuTuベンチマークのダウンロードを紹介したいと思います。※機種によって多少操作は異なりますので参考程度にお願いします
まずこちらの公式サイトに向かいます。
ここでダウンロード(Download)と3Dをダウンロード(Download 3D)をタップしてダウンロードします。
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ダウンロードを開始する際に警告画面が表示されたときはダウンロードを続行をタップしましょう。
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もし下のような画面が出てきたら設定をタップし
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この提供元のアプリを許可をタップしましょう。
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ダウンロードが完了したらファイルを開いてインストールします。
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ここでも警告文が出ると思いますが,無視してインストールしましょう。
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インストールはダウンロードした二つのアプリで行います。
インストールができたら3Dじゃない方のアプリを立ち上げます。
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これでインストールが完了しました。
上の今すぐテストをタップするとベンチマークを開始できます。
AnTuTuのスコア参考
総合スコア(点) | 性能の目安 |
1,500,000~ | 最高レベルの性能 |
1,000,000~1,500,000 | 重いゲームやアプリの動作、他の動作も問題なし |
700,000~1,000,000 | 重いゲームやアプリの最高設定は厳しいが、他の動作は問題なし |
500,000~700,000 | 重いゲームやアプリも設定次第である程度はでき、他の動作は問題なし |
300,000~500,000 | 軽いゲームや普段使いに問題なし |
150,000~300,000 | 普段使いに支障が出るかも |
~150,000 | 動作に難あり |
Geekbench
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もう一つベンチマークとして有名でよく使われているベンチマークアプリにGeekbenchというものがあります。
このベンチマークアプリはCPUのシングルコアとマルチスコアとGPUの性能を計測することができます。
簡単に言うとCPU一個と全部使った性能,グラフィック処理の性能を測ることができます。
こちらのアプリはAnTuTuベンチマークと違いApp Store,Google Play ストア両方に配信されているので比較的気軽にベンチマークをすることができます。
Geekbenchのスコア参考
ベンチマークの注意点
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このように性能をスコア化するベンチマークですがいくつかの注意点があります。
バージョンでスコアが異なる
同じベンチマークアプリで同じスマホを使ってベンチマークを計測してもバージョンが異なると計測した結果が異なります。
どちらのアプリもバージョンが上がると計測したスコアが高くなる傾向があります。
ですのでもしネットで調べてスコアを比べる場合はバージョンをしっかりと揃えて比較しないと無意味なスコアの比較になってしまうのでバージョンの記載に注意しましょう。
違うOS間(iOSとAndroid)でのスコア比較は非推奨
紹介したアプリはどちらもiOSとAndroidどちらも使えますが,この2つの異なるOSではベンチマークスコアを比較することはできません。
AnTuTuベンチマークの公式はiOSとAndroidで使用されるカーネルと開発言語が異なっているので比較するのは不適当だという声明を出しています。
つまりどのベンチマークアプリも動作するOSによってどうしても同じ条件で測ることが難しいので比較することは出来ないということになります。
ストレージの容量を使っているとスコアが下がる傾向がある
特にAnTuTuベンチマークではストレージの性能もスコアに影響を与えるので,スマホのストレージの容量がぎりぎりになってしまっているとストレージのパフォーマンスが低下してスコアが下がることがあります。
ベンチマーク結果がすべてではない
確かにベンチマークのスコアが高ければより高性能で快適に使うことができますが、ベンチマークの結果にはカメラ性能やOSの使い勝手などSoCの性能以外のものがスコアとして現れません。
ですので、スマホを選ぶ際はスコアだけでなく自分が重視する機能をベンチマークのスコア以外からしっかりと確認する必要があります。
まとめ
以上でスマホの性能を測ることができるベンチマークを紹介しました。
ベンチマークの結果を参考に自分に合ったスマホを探しましょう!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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