スマホで使うイヤホンは有線とBluetoothイヤホンどちらがおすすめか?Bluetoothイヤホンをおすすめする理由を紹介

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こんにちは。スマホで音楽を聴くときにイヤホンに繋ぐ方も多いかと思いますが,

個人的にスマホで使うのであればワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)をおすすめしています。

そこで今回はワイヤレスイヤホンをおすすめする理由とそれぞれのメリットデメリットについて紹介したいと思います。

ワイヤレスイヤホンにも色々ありますが今回は一番おすすめの完全ワイヤレスイヤホンTWSTrue Wireless Stereo)について紹介します。

イヤホンの種類について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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目次

なぜワイヤレスイヤホンがおすすめなのか

なぜワイヤレスイヤホンがおすすめなのでしょうか?理由はいくつかあります。

ケーブルがなく煩わしさがない

ノイズキャンセリング機能が使える

ワイヤレスイヤホンをつかう一番のメリットは有線イヤホンのようにケーブルがないので,取り回しが良いことにあります。

スマホはいろいろなところに持ち運びをして使うと思いますのでどんなところで使ってもケーブルが邪魔にならないのは想像以上にとても快適です。

またワイヤレスイヤホンの中にはアクティブノイズキャンセリング機能が搭載されているものが多くありそれによってよりコンテンツに集中することができます。

ノイズキャンセリングとは?

ノイズキャンセリングとは周囲の雑音(ノイズ)をキャンセルして聞こえにくくする機能になります。

ノイズキャンセリングには2種類のものがありイヤーキャップなどで耳の隙間を塞ぐ PNC(パッシブ ノイズ キャンセリング)と、デジタル処理でノイズを打ち消す ANC(アクティブ ノイズ キャンセリング)という方法です。

PNC は、物理的にノイズを低減させるノイズ キャンセリング技術です。具体的には、イヤホンのイヤーピースやヘッドホンのイヤーパッドの素材や構造を工夫することで耳の隙間を塞ぎ、周りのノイズを遮断します。つまり、耳栓のように物理的な「遮音性」を利用したノイズキャンセリングの仕組みといえます。

ANC は、デジタル信号処理によって消したい音を音で打ち消す技術です。具体的には、ノイズの波形と逆位相の波形を電気回路で作り出し、ノイズの波形にぶつけて相殺します。これにより、ノイズが打ち消されるという仕組みです。


PNC と ANC を比べると、PNC は物理的な遮音性を利用した受け身のノイズ キャンセリングであることに対し、ANC は自ら音を作り出して打ち消す積極的なノイズ キャンセリングといえます。

参考

https://www.android.com/intl/ja_jp/articles/180/

ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリット

そんなおすすめのワイヤレスイヤホンですが当然メリットデメリットありますので紹介します。

メリット

  • 取り回しがよく持ち運びしやすい
  • 線がないので煩わしさがない
  • それなりの距離スマホから離れても通信することができる

先ほども紹介した通りメリットは取り回しがよく持ち運びが便利なことが大きなメリットになります。

また完全独立型ワイヤレスイヤホンは線が一切ないのでケーブルが絡まったりすることがないのも良い点になります。

ワイヤレスイヤホンは有線イヤホンのようにケーブルの長さによらずそれなりにスマホから離れても通信をすることができます。

ですので外で使うことが多いスマホと相性がよいのでワイヤレスイヤホンのメリットを活かしやすいと思います。

デメリット

  • イヤホンによっては同価格帯の有線イヤホンより音質が劣る
  • 充電を気にする必要がある
  • 人によってはなくしてしまうことがある

ワイヤレスイヤホンのデメリットは有線イヤホンと比べて価格が高いことにあります。その結果イヤホンによっては同価格帯の有線イヤホンより音質が劣ることがあります。

またイヤホン充電しないと使えないので充電を怠ってしまうとイヤホンが使えなくなってしまいます。

また線がなく小型なイヤホンなので無くしやすくなっていて、落としたりする人が一定数いることもありますのでワイヤレスイヤホンは無くしやすいということもデメリットになります。

自分はなんだかんだ6、7年くらいワイヤレスイヤホンを使ってますが一度もなくしたことないです。

有線イヤホンのメリット・デメリット

参考のために有線イヤホンのメリットデメリットについてもまとめたいと思います。

メリット

  • 高音質なイヤホンが安価で購入できる
  • 遅延がない

有線イヤホンのメリットは高音質なものでも比較的安価に購入できることがあります。

ワイヤレスイヤホンは構造上どうしても様々な部品を実装しないといけないのでコストがかかって高くなってしまいますが有線イヤホンであればワイヤレスイヤホンよりもシンプルな分安くすることができます。

またワイヤレスイヤホンは種類や使い方によっては音声に遅延が生じてしまいますが有線イヤホンであれば遅延が起きることはないことがメリットになります。

デメリット

  • コードなどの取り回しが面倒
  • イヤホンジャックがないスマホではそのままで使うことができない
  • アクティブノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンが少ない

有線イヤホンの大きなデメリットはコードを繋ぐ必要があることにあります。

スマホにコードを繋ぐとどうしてもどこかに引っかかったり、ポケットやカバンに雑にいれると絡まってしまうことがあります。

なのでコードをしっかりと管理しないといけないところが面倒なのが大きなデメリットになります。

また近年のスマホはイヤホンジャックがない機種もおおく変換ケーブルなどを使わないと行けないのもデメリットになります。

アクティブノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンが少ないのも有線イヤホンのデメリットになります。

ワイヤレスイヤホンがおすすめの人

メリットデメリットを踏まえてワイヤレスイヤホンがおすすめの人をまとめたいと思います。

  • 有線イヤホンに煩わしさを感じている方
  • 通学・通勤でイヤホンを使いたい方
  • ランニングなどのスポーツ中に使いたい方

このような方はワイヤレスイヤホンを使うことが良いと考えています

有線イヤホンがおすすめの人

逆に有線イヤホンのほうが良い人をメリット・デメリット踏まえて紹介します

  • 予算に余裕がない方
  • イヤホンをあまり使わない方

そもそもイヤホン自体あまり使わない方は充電しないと使えないワイヤレスイヤホンは不便になってしまうことがあると考えています。

ですのでこのような方は有線イヤホンをえらんだほうがいいのかもしれません。

ここからはおすすめワイヤレスイヤホンと選び方を紹介したいと思います。

ワイヤレスイヤホンのおすすめの選び方

  • メーカーを確認する
  • コーデックを確認する
  • ノイズキャンセリング対応か確認する
  • デザインを確認する
  • バッテリー持ちを確認する
  • その他機能を確認する

メーカーを確認する

使っているスマホのメーカーや使用も確認しましょう。メーカーを確認することでよりスマホにあったワイヤレスイヤホンを選ぶことができます。

例えばiPhoneを使っていれば相性の良いAirPodsを使うことをおすすめします。

またイヤホンのメーカーによっても癖や特徴があるのでメーカーも確認しましょう。

コーデックを確認する

Bluetoothイヤホンを選ぶ際は対応コーデックを確認しましょう。

Bluetoothイヤホンなどは音声のデータをスマホから機器に送信する際に一度圧縮してデータを転送します。このときのデータの圧縮の方式のことをコーデックといいます。

このコーデックの違いによって音質や遅延に影響を及ぼします。代表的なコーデックに

SBC,AAC,aptX,aptX HD,aptX LL,aptX Adaptive,LDACなどがあります。

それぞれのコーデックの特徴は以下の通りです。

スクロールできます
コーデック特徴などハイレゾ対応
SBCほぼすべてのBluetooth機器に対応している
標準的なコーデックで遅延が大きい
×
AAC主にiPhoneなどのデバイスに対応している
SBCより高音質
×
aptX主にAndroidに対応している
SBC,AACより高音質で低遅延
×
aptX HD主にAndroidに対応している
aptXよりも高音質
aptX LL主にAndroidに対応している
低遅延に特化していてaptXの中で最も低遅延
×
aptX Adaptive主にAndroidに対応している
低遅延でaptXの中で最も高音質
LDAC主にSonyの端末とAndroidの端末に対応している
最も高音質で低遅延



音質や遅延にこだわるならAndroid端末なら最低でもaptX以上のイヤホンを選択しましょう。最も低遅延なものが良いのであればaptX LLに対応しているイヤホンがおすすめです。

さらに最も良い音質と低遅延を求めるのであればできればLDACもしくはaptX Adaptiveに対応しているイヤホンを選びましょう。

ですがiPhoneならAACまたはSBCしか対応していないのであまりコーデックを気にしなくて大丈夫です。

また、スマホ側も同じコーデックに対応している必要がありますので、しっかりとスマホの対応コーデックも確認しましょう。

LDACも使える音質のいいスマホを知りたい方はこちらをご覧ください。

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ノイズキャンセリング対応か確認する

ノイズキャンセリングにはアクティブノイズキャンセリングとパッシブノイズキャンセリングがあります。

より音をかき消してくれるのはアクティブノイズキャンセリングなのでこれに対応したイヤホンを選びましょう。

さらに両方のノイズキャンセリングに対応していればより遮音性を高めることができます。

バッテリー持ちを確認する

ワイヤレスイヤホンはバッテリーで駆動するので使っている途中で使えなくなっては困るのでバッテリー持ち、充電して連続で使える時間も確認しましょう。

デザイン・形状を確認する

イヤホンは耳へのフィット感なども大事になってきますので装着感やデザイン面、形状もしっかりと確認しましょう。

その他性能を確認する

個人的におすすめの機能として

  • ワイヤレス充電
  • 防水性能
  • マルチポイント機能

があります。ワイヤレス充電に対応していれば面倒な充電も比較的手頃に行うことができます。

またワイヤレスリバースチャージに対応しているスマホを使っていれば外出先でもケーブルなしで充電ができるので個人的にはワイヤレス充電対応は必須機能だと考えています。

ワイヤレスイヤホンはスマホと共に外で使うことが多いと思いますので突然の雨などで濡れても壊れないように防水性能も必要だと考えています。

もう一つ便利な機能としてマルチポイント機能という機能があります。

マルチポイントとは複数の端末に同時に繋ぐことができる機能になります。複数台の端末をさっと切り替えることができるので複数のスマホを使っている方などシームレスに使うことができるおすすめの機能になります。

また似たような機能にマルチペアリング機能というものがあります。マルチポイントのように同時に接続することはできませんが、ペアリングをしたデバイスを記憶して簡単に接続を切り替えることができます。

おすすめワイヤレスイヤホン

ここでは高性能なおすすめワイヤレスイヤホンを紹介したいと思います。

音質のいいワイヤレスイヤホンを使えば、スマホの体験が向上してより人生が豊かになりますのでハイエンドモデルを中心に紹介したいと思います。

音質も好みがあると思いますので実際に試聴して選ぶことをおすすめします。

ソニー WF-1000XM5

おすすめポイント
  • 最高峰のノイズキャンセリング性能
  • 高音から低音まで帯域が広くキレの良い高音質

WF-1000XM5はソニー の最新モデルのワイヤレスイヤホンになります。

統合プロセッサーV2と、高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eによりハイレベルなノイズキャンセリング処理、音質信号処理を可能にしています。

ソニー独自開発8.4mmの新ドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」によって信号処理から再生まで高品位な処理で歪を抑え、再現性の高い圧倒的な高音質を実現します。

前作のモデルよりもコンパクトになっているので耳への干渉を少なくして装着感が向上しています。

IPX4の防水性能にバッテリーは単体約8時間、ケース込み約24時間持ち、ワイヤレス充電にも対応しています。LDAC,ハイレゾに対応しています。

マルチポイント機能にも対応しているので端末をシームレスに切り替えて使うことができます。

最高峰のノイズキャンセリング性能と高音質、高い通話品質を備えたワイヤレスイヤホンが欲しい方におすすめのワイヤレスイヤホンになります。

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Technics EAH-AZ80

おすすめポイント
  • 高性能なノイズキャンセリング
  • 解像感のある高音質
  • 業界初(2023年3月31日現在)の最大3台接続のマルチポイント

EAH-AZ80はパナソニックのHi-Fi オーディオ製品のブランド、テクニクスの最新ワイヤレスイヤホンです。

デジタル処理を最小限に抑え、解像度の高いクリアな音を実現しています。

独自のデュアルハイブリッドノイズキャンセリングを搭載し、周囲音の低減性能を高めています。

イヤーピースも多数付属して、より自分の耳にあった装着感を実現できます。

マルチポイント機能にも対応しており最大3台の機器に同時に接続することができます。LDAC,ハイレゾに対応しています。

IPX4の防水性能にバッテリーは単体約7.0時間、ケース込み約24時間持ち、ワイヤレス充電にも対応しています。

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Bose QuietComfort Ultra Earbuds

おすすめポイント
  • 世界クラスのノイズキャンセリング
  • 迫力ある低音
  • 空間オーディオに対応

QuietComfort Ultra EarbudsはBoseのイヤホンになります。

空間オーディオ技術のBose Immersive Audioを搭載し立体的なサウンドを鳴らすことができ、包まれるようなサラウンドサウンドを楽しめます。

状況に合わせて2つのノイズキャンセリングモードを組み合わせることもできます。

マルチポイント機能にも対応予定で対応すれば端末をシームレスに切り替えて使うことができます。aptX Adaptive,ハイレゾに対応しています。

IPX4の防水性能にバッテリーは単体約7.0時間、ケース込み約24時間持ち、ワイヤレス充電にも対応しています。

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まとめ

今回はスマホに繋ぐイヤホンは有線と無線(Bluetoothイヤホン)どちらがおすすめか?ワイヤレスイヤホンをおすすめする理由を紹介しました。

ワイヤレスイヤホンは通勤通学、運動中や作業中など様々な場面で便利につかうことができるので興味を持った方はぜひワイヤレスイヤホンを購入しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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