バッテリー持ちのいいスマホをジャンル別に6選紹介[2024年版]-バッテリー持ちのよいスマホの選び方も紹介
こんにちは。出先などでスマホを使うときにバッテリー持ちが気になる方は多いかとおもいます。
スマホのバッテリー持ちが多ければモバイルバッテリーや充電器を持ち運びする必要がなく、持ち運びに不便を感じることが少なくなります。
そこで今回はバッテリー性能の良いスマホをジャンル別に紹介したいと思います。
ジャンル別バッテリー持ちのいいスマホ
バッテリー持ちが良いスマホはローエンドスマホからハイエンドスマホなどエントリーモデルから高性能なモデルまで様々なジャンルに分けることができます。
ただバッテリー持ちが良いだけでは欲しい機能が使えずに不便な思いをしてしまうかもしれません。
ですので,より使い勝手が良いスマホを選ぶことができるように今回はそれぞれのジャンルを代表してバッテリー持ちが良いスマホを紹介したいと思います。
フラッグシップスマホ 1 – Samsung Galaxy S24 Ultra
フラッグシップスマホとは各メーカーが出している最高性能を誇るモデルのスマホのことを指します。
Galaxy S24 UltraはSamsung製のGalaxyシリーズのフラッグシップモデルのスマホになります。
バッテリーは5,000mAhに最大45Wの急速充電,ワイヤレス充電にも対応しています。SoCの省電力性も高いので、バッテリー持ちが良く快適に使うことができます。
SoCにはSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxyが搭載されておりAnTuTuスコア(v.10)は約2,000,000点とても高い性能を発揮することができます。
カメラには2億画素の広角メインカメラに1,200万画素の超広角カメラ、5,000万画素と1,000万画素のそれぞれ二つの望遠カメラの合計4つのクアッドカメラ搭載しています。
特に広角カメラは2億画素というとても大きな画素数で撮影することができるため鮮明な写真を撮影することができます。容量が気になる方には5,000万画素に落として撮影することができるので安心して撮影することができます。
望遠レンズはそれぞれ光学3、10倍ズーム、デジタルズームは最大100倍に対応しております。
その他にナイトモードなど状況に応じた撮影モードがあります。
Sペンにも対応しておりSペンは本体に格納されているのでメモなどをすぐに簡単に取ることができ便利なものになります。
防水防塵、おサイフケータイに画面内指紋認証、顔認証にも対応しておりますので普段使いもしっかりとこなせます。
スピーカーの性能はハイエンドスマホに漏れず高音質で音の広がりが良いスピーカーを搭載しています。
全ての性能が高水準なGalaxy端末が欲しい方におすすめのスマホになります。
メリット | デメリット |
---|---|
Snapdragon 8 Gen 3で高性能 Sペンが便利 OneUIのカスタマイズが使いやすい SoC以外も基本的な性能はどれも高性能 | 価格が高価 充電速度が比較的遅め |
スペック表
性能(抜粋) | Galaxy S24 Ultra |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy |
OS | One UI(Android) |
ディスプレイ | 6.8インチ,有機ELディスプレイ |
解像度 | 3120 x 1440 (Quad HD+) |
リフレッシュレート | 1-120Hz LTPO |
ストレージ | RAM:12GB ROM:256 / 512GB / 1TB |
カメラ | アウトカメラ 200MP メインカメラ,OIS,F値1.8 12MP 超広角カメラ,F値2.2 10MP 望遠カメラ,F値2.4 50MP 望遠カメラ,F値3.4 (光学ズーム3,5倍、デジタルズーム最大100倍) クアッドカメラ 前面カメラ 12MP,F値2.2 パンチホール |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線,ワイヤレス充電対応 |
重量 | 233g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 162.3mm x 79.0mm x 8.6mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド FDD-LTE | B1(2100), B2(1900), B3(1800), B4(AWS), B5(850), B7(2600), B8(900), B12(700), B13(700), B18(800), B19(800), B20(800), B21(1500), B26(850), B28(700), B66(AWS-3) |
4Gバンド TD-LTE | B38(2600), B39(1900), B40(2300), B41(2500), B42(3400) |
5Gバンド | N1(2100), N3(1800), N5(850), N28(700), N41(2500),N66(AWS-3),N77(3700), N78(3500), N79(4500) |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵 | IP68 |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | なし |
カラーバリエーション | チタニウム グレー、チタニウム ブラック、チタニウム バイオレット |
フラッグシップスマホ 2 – XPERIA1Ⅵ
Xperia 1 Ⅵはソニーの最上位フラッグシップスマホです。
SoCにはSnapdragon 8 Gen 3が搭載されておりCPU性能面でも高い性能を発揮することができます。
カメラはZeiss T*コーティングの2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーExmor T for mobile(エクスモアティーフォーモバイル)の約4,800万画素メインカメラ、約1,200万画素の超広角カメラ,約1,200万画素ペリスコープ望遠カメラのトリプルカメラを搭載しておりカメラ性能もとても高いものになります。
6.5インチの有機EL,リフレッシュレート1-120Hz LTPOのディスプレイを搭載しディスプレイ性能も高いスマホになります。
5,000mAhのバッテリーにワイヤレス充電にも対応しているのでバッテリー関連も快適に使うことができます。
側面指紋認証やIP68の防水防塵,おサイフケータイにも対応しているので普段使いも問題なくこなすことができます。
スピーカーの性能もしっかりとこだわっておりクリアでくっきりとしたサウンドをきくことができます。またAI技術による高音質化もされており、より高音質を楽しむことができます。
さらに高性能DAC・アンプ搭載を搭載していている3.5mイヤホンジャックも装備されています。BluetoothコーデックもLDAC,aptX Adaptiveに対応しています。
最近の他社のフラッグシップスマホと同様に比較的高価ですが、とても性能の高いスマホになっております。
メリット | デメリット |
---|---|
Snapdragon 8 Gen 3で高性能 SoC以外も基本的な性能はどれも高性能 Exmor T for mobileメインカメラ含むZeiss T*コーティングのトリプルカメラ搭載 | 価格が高価 充電速度が比較的遅め 側面指紋認証 |
スペック表
性能(抜粋) | Xperia 1 Ⅵ |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 |
OS | Android 14 |
ディスプレイ | 6.5インチ, 有機EL |
解像度 | Full HD+ |
リフレッシュレート | 1-120HzLTPO |
タッチサンプリングレート | – |
ppi | – |
ストレージ | RAM:12 / 16GB ROM:256 / 512GB |
カメラ | アウトカメラ 48MP メインカメラ,Exmor T for mobile,F値1.9 12MP 超広角カメラ,F値2.2 12MP 望遠カメラ,F値2.3-3.5 (光学2倍) トリプルカメラ 前面カメラ:ベゼル 12MP,F値2.0 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線,ワイヤレス充電対応 |
重量 | 約192g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 約162mm×74mm×8.2mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド(SIMフリー) | B1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42, 66 |
5Gバンド(SIMフリー) | n1, n3, n5, n28, n41, n77, n78, n79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
防水防塵 | IP68 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 側面指紋認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | あり |
カラーバリエーション(SIMフリー) | ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット |
ミドルレンジスマホ – Sony Xperia 10 Ⅴ
ミドルレンジスマホとはCPUの性能をはじめカメラ,バッテリーやストレージの容量などを価格相応にバランスのよい性能をしているスマホです。
Xperia 10 ⅤはSonyが販売しているミドルレンジのスマホになります。
バッテリーは5,000mAhに最大18Wの急速充電に対応しているのでバッテリー持ちに不満なく使うことができます。
SoCにはSnapdragon 695 5Gを搭載しておりAnTuTuスコア(v.10)は約460,000点と重いゲームや作業をするのはすこし難しいですが普段使いをすることはできます。
4800万画素の広角,800万画素の超広角,800万画素の望遠レンズのトリプルカメラを搭載しており,撮影をそれなりに良くできます。
防水防塵,おサイフケータイに指紋認証も搭載しているので普段使いも問題なくこなすことができます。
フロントステレオスピーカーを搭載しておりスピーカーで聞く音声も悪くない評判となっています。
バッテリー持ちのよいXperiaが欲しい方におすすめのスマホになります。
メリット | デメリット |
---|---|
バッテリー持ちが良い | 性能を考えると価格が高価 充電速度が遅い |
スペック表
性能(抜粋) | Xperia 10 Ⅴ |
SoC | Qualcomm Snapdragon 695 |
OS | Android |
ディスプレイ | 6.1インチ, 有機EL |
解像度 | FHD+ |
リフレッシュレート | 60Hz |
タッチサンプリングレート | – |
ppi | – |
ストレージ | RAM:6GB ROM:128GB |
カメラ | アウトカメラ 48MP メインカメラ,Exmor RS for mobile,F値1.8 8MP 超広角カメラ,F値2.2 8MP 望遠カメラ,F値2.2 トリプルカメラ 前面カメラ:ベゼル 8MP,F値2.0 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線 |
重量 | 約159g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 約155mm×68mm×8.3mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac |
4Gバンド(SIMフリー) FDD-LTE | B1, 3, 4, 5, 8, 12, 18, 19, 21 |
4Gバンド(SIMフリー) TD-LTE | B38,41, 42 |
5Gバンド(SIMフリー) | n3, n28 , n77, n78, n79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
防水防塵 | IP68 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 側面指紋認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | あり |
SDカード | 最大1TB |
カラーバリエーション | ブラック、ホワイト、パープル、グリーン |
また前作のXperia 10 Ⅳも同じSoC,バッテリー容量を搭載していてさらにお安く購入することができるのでおすすめです。
ゲーミングスマホ – ASUS ROG Phone 7 (Ultimate)
ゲーミングスマホとはゲーム性能に特化したハードウェアやソフトウェアを備えたスマホのことを指します。
Rog Phone 7 はASUSから販売されている最新モデルのゲーミングスマホです。
ディスプレイは最大165Hzのリフレッシュレートに対応しています。
長時間のバッテリー駆動を実現するために,バッテリーは6,000mAhもの超大容量バッテリーを搭載しており,最大65Wの高速充電に対応しています。
さらにバイパス充電というゲームなどをする際に充電を停止して発熱を抑える機能を搭載しています。
SoCにはSnapdragon 8 Gen 2が搭載されておりCPU性能面でも高い性能を発揮することができます。
カメラ性能は5,000万画素の広角カメラ,1,300万画素の超広角カメラ,500万画素のマクロカメラのトリプルカメラ構成になっています。
またIP54の防水防塵に画面内指紋認証,顔認証に対応しており普段使いも問題なく使うことができます。
スピーカーの音質も良く,ゲームだけでなく様々なコンテンツを楽しむことができます。
スペックも高く、ゲームに最適化された機能がたくさん搭載されているので、ゲームを良くする方におすすめのスマホになります。
メリット | デメリット |
---|---|
Snapdragon 8 Gen 2で高性能 総合的なゲーム性能がとても高い | サイズが比較的大きめ おサイフケータイ非対応 |
スペック表
性能(抜粋) | ROG Phone 7 |
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 |
OS | ROG UI(Android 13ベース) |
ディスプレイ | 6.78インチ, 有機EL Corning Gorilla Glass Victus |
解像度 | 1,080×2,448(FHD+) |
リフレッシュレート | 165Hz |
タッチサンプリングレート | 720Hz |
ppi | 395 |
ストレージ | RAM:12 / 16GB:LPDDR5X ROM:256 / 512GB:UFS4.0 |
カメラ | アウトカメラ 50MP 広角カメラ,F値1.9 13MP 超広角カメラ,F値2.2 5MP マクロカメラ,F値2.0 トリプルカメラ 前面カメラ:ベゼル 32MP,F値2.4 |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
充電 | 有線最大65W |
重量 | 239 g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 173mm×77mm× 10.3mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド FDD-LTE | B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25 /B26/B28/B32/B66 |
4Gバンド TD-LTE | B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B48 |
5Gバンド | n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n18/n20/n25/n26/n28/n38/n40 /n41/n48/n66/n77/n78/n79 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
防水防塵 | IP54 |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
スピーカー | デュアルフロントスピーカー |
イヤホンジャック | あり |
カラーバリエーション | ストームホワイト,ファントムブラック |
価格 | 12.9万円~ |
また上位モデルにROG Phone 7 Ultimateがあります。こちらの方が突き詰めればバッテリー持ちが良いですが,現在公式サイトでは品切れになってしまっています。
タフネススマホ – Blackview BV9300
タフネススマホとは一般に使われているスマホよりも耐衝撃性,耐水性,耐防塵性,耐久性が高いスマホになります。
スマホをアウトドアなどの防水性を重視する方や過酷な環境で使う方にとてもおすすめのスマホです。
タフネススマホの特徴の一つとしてとてつもない大容量バッテリーを搭載している点になります。
Blackview BV9300はそんなタフネススマホの一つになります。
ディスプレイは最大120Hzのリフレッシュレートに対応しています。
バッテリー容量はなんと15,080mAhのとても大きなバッテリー容量に最大33Wの高速充電に対応しています。
SoCにはHelio G99を搭載しておりAnTuTuスコア(v.10)は約400,000点とミドルレンジクラスの中間の性能をしていますので,普段使いもある程度問題なく行うことができます。
カメラは5,000万画素のメインカメラ,800万画素の超広角,ウルトラマクロカメラ, 200万画素の深度カメラを搭載しています。
MIL-STD-810HにIP68 & IP69Kに対応していますので耐衝撃性や防水防塵性能もタフネススマホらしくとても高いです。
ただしタフネススマホは見た目のとおり普通のスマホよりも重量が大きく,分厚いので使うにはすこし慣れが必要です。
Blackview BV9300も例に漏れず約520gととても重いスマホとなっています。
ですがその分耐久性がとても高いのでスマホに高い耐衝撃性や防水防塵性能を求めている方におすすめです。
メリット | デメリット |
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耐久性がとても高い バッテリー持ちがとても良い 比較的安く購入することができる | サイズが大きめ 重量が約520gと重い |
スペック表
性能(抜粋) | Blackview BV9300 |
SoC | MediaTek Helio G99 |
OS | Doke OS 3.1(Android12ベース) |
ディスプレイ | 6.7インチ, IPS |
解像度 | 1080×2400(FHD+) |
リフレッシュレート | 120Hz |
ストレージ | RAM:12GB ROM:256GB |
カメラ | アウトカメラ 50MP メインカメラ,F値1.8 8MP 超広角カメラ,F値2.2 2MP 深度測定カメラ トリプルカメラ 前面カメラ:パンチホール 32MP,F値2.45 |
バッテリー容量 | 15,080mAh |
充電 | 有線最大33W |
重量 | 約520g |
サイズ | 184.6mm×85.6mm×22.8mm |
通信 | 802.11 a/b/g/n/ac |
4Gバンド | LTE: 対応バンド B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18 /B19/B20/B25/B26/B28A/B28B/B30/B34/B38/B39/B40/B41 /B66 |
5Gバンド | 非対応 |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
防水防塵 | IP69K |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
カラーバリエーション | ブラック,オレンジ,グリーン |
素材 | プラスチック |
価格 | 約4.0万円 |
iPhone – iPhone 15 Pro Max
iPhone 15 Pro Maxは最新モデルのiPhoneの高性能モデルになります。
ディスプレイは最大120Hzのリフレッシュレートに対応しています。
バッテリー容量は4,422mAhに最大27Wの充電,ワイヤレス充電,MagSafeに対応しており,iOSと組み合わさって長時間のバッテリー持ちを実現しています。
SoCはA17 Proを搭載しており,CPU性能面でも高い性能を発揮することができます。
カメラ性能は4,800万画素のメインカメラに1,200万画素の超広角カメラ,1,200万画素の望遠カメラを搭載しています。
防水防塵,おサイフケータイに顔認証も搭載しているので普段使いも問題なくこなすことができます。
メリット | デメリット |
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基本スペックが高め | 価格が高価 |
スペック表
性能(抜粋) | iPhone 15 Pro Max |
SoC | A17 Pro |
OS | iOS 17 |
ディスプレイ | 6.7インチ, 有機ELディスプレイ |
解像度 | 2,796 x 1,290 |
ppi | 460ppi |
リフレッシュレート | 120Hz |
タッチサンプリングレート | – |
ストレージ | ROM:256 / 512GB / 1TB |
カメラ | アウトカメラ 48MP メインカメラ,OIS,F値1.78 12MP 超広角カメラ,F値2.2 12MP 望遠カメラ,OIS,F値1.78(2倍望遠),F値2.8(5倍望遠) 最大25倍デジタルズーム トリプルカメラ 前面カメラ 12MP,F値1.9,Dynamic Island |
バッテリー容量 | – |
充電 | 有線、ワイヤレス最大15W |
重量 | 221g |
サイズ 高さ×幅×厚さ | 約159.9mm×76.7mm×8.25mm |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
4Gバンド FDD-LTE | B1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71 |
4Gバンド TD-LTE | B34、38、39、40、41、42、46、48、53 |
5Gバンド | n1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n29、n30、n38、n40、n41、n48、n53、n66、n70、n71、n75、n76、n77、n78、n79 |
Bluetooth | – |
防水防塵 | IP68 |
NFC | 対応 |
おサイフケータイ | Apple Pay |
生体認証 | 顔認証 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | なし |
SDカード | 非対応 |
カラーバリエーション | ブラックチタニウム、ホワイトチタニウム、ブルーチタニウム、ナチュラルチタニウム |
素材 | チタン |
バッテリー持ちのよいスマホの選び方
簡単にバッテリー持ちの良いスマホを選ぶために知っているといいと思うことを紹介したいと思います。
バッテリー容量の大きいものを選ぶ 省電力なSoCのスマホを選ぶ ディスプレイ性能の高いスマホを選ぶ 充電速度が速いスマホを選ぶ
最後の充電速度が速いスマホを選ぶはバッテリー持ちとは少し違いますがバッテリー関連のスマホの利便性に深く関わることなので紹介しておきたいと思います。
バッテリー容量の大きいものを選ぶ
単純にバッテリーの容量が大きければ,バッテリー持ちがよい傾向があります。
具体的には5,000mAh以上容量があると大容量バッテリーと呼んで差し支えないと考えています。
ただし,搭載されているSoCやディスプレイの違いなどによってはバッテリー容量が同じでもバッテリー持ちに違いが出てきてしまいます。
ですが逆に言えば同じようなスペックで構成されているスマホであればバッテリー容量の大きいものの方がバッテリー持ちがよい傾向にありますのでバッテリー容量はしっかりと確認しましょう。
省電力なSoCのスマホを選ぶ
先ほども触れましたがSoCによってもスマホの省電力性は異なります。
基本的に同じ性能でも新しいSoCになればなるほど省電力性が向上していることが多いです。
ですので、バッテリー容量だけでなくなるべく新しいSoCのスマホを選ぶなど、省電力性についてもしっかりと確認しましょう。
ディスプレイ性能の高いスマホを選ぶ
ディスプレイ性能もバッテリー持ちにかなり影響を及ぼします。
ディスプレイ性能で特に確認しておきたい点は有機ELディスプレイとリフレッシュレートについてです。
どちらも省電力性を測る上で大事になってきますので、しっかりと確認しましょう。
また、より省電力性を優先するのであれば解像度を下げたり、画面サイズが小さいスマホを選ぶこともおすすめします。
有機ELディスプレイ
スマホのディスプレイには主に液晶ディスプレイと有機ELディスプレイというものがあります。
簡単に違いを説明すると液晶ディスプレイは液晶、偏光板とカラーフィルターを使いそれをバックライトで照らして画面を表示しているディスプレイ、有機ELディスプレイは正極と負極の間に発光する有機物を使い画面を表示しているディスプレイになります。
液晶ディスプレイと違って有機ELディスプレイは表示に必要な素子のみが発光(黒色を発光しない)ので省電力性が高いと言えます。
リフレッシュレート
リフレッシュレートとは簡単に説明しますと秒間何回画面を表示を変更することができるかという数値のことです。
例えば1秒間に60回更新される場合は60Hz(単位:Hz)となります。機種によって違いはありますが一般的なスマホのリフレッシュレートは60Hzですが、高性能な機種になると90,120Hz以上のものもあります。
リフレッシュレートが高くなると滑らかでヌルヌルとした快適な動作が出来るようになるというメリットがあります。
最近のスマホは高リフレッシュレート端末が多いのですがこれは電池持ちの悪さが欠点となってしまいます。
ですがLTPOディスプレイ(Low Temperature Polycrystalline Oxide:低温多結晶酸化物)というディスプレイがあり、これに対応しているスマホであればコンテンツに合わせて1~120Hzの間でリフレッシュレートを自動で調整してくれるので,高リフレッシュレートを保ちながら省電力性も確保してくれます。
ですので、高リフレッシュレートを使いつつ省電力性を維持したい方はLTPOディスプレイのスマホを選ぶようにしましょう。
充電速度が速いスマホを選ぶ
当然ですがスマホは使えばバッテリーを消費します。
そうなれば充電をすると思いますがここで充電が完了するのに時間がかかってしまえば、うっかりスマホの充電を忘れてしまったときなどにせっかくバッテリー持ちが良くてもなかなか充電が終わらずに不便な思いをしてしまいます。
ですが最近の特にAndroidスマホにはとても高速に充電をすることができる機種がそれなりにあります。
例えばXiaomi 13T Proというスマホでは何と最大120Wで約19分ほどで充電を完了することができ、もし朝起きた時などにスマホの充電をうっかり忘れてしまっても起きてから出かけるまでの間に充電をしてしまえば充電を終わらせてしまうなんてこともできてしまいます。(iPhone 15 Pro Maxは27Wで約30分で最大50%充電)
ですので、充電速度の速さはバッテリー持ちとは別ですが利便性にかなり影響を及ぼすので、しっかりと確認することをおすすめします。
まとめ
今回はバッテリー持ちのいいスマホをジャンル別に6選紹介しました。
ぜひ自分に合ったバッテリー性能の高いスマホを見つけてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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