スマホのネットワーク利用制限とは?確認方法・利用制限が△の残債ありスマホ・赤ロムスマホの使い道を紹介

※当サイトではアフィリエイト広告を使用しております。

PR-キャンペーン期間中のIIJmioへの乗り換えで人気スマホがお得!

こんにちは。中古のスマホを買う際に気を付けたいことの一つとしてスマホのネットワーク利用制限があります。

ネットワーク利用制限、いわゆる赤ロムと呼ばれるスマホは通信に制限がかけられてしまうので、中古スマホ購入の際には必ず確認しなければいけない重要なことになります。

そこで今回はスマホのネットワーク利用制限と確認方法について詳しく紹介したいと思います。

目次

ネットワーク利用制限とは

ネットワーク利用制限とはキャリアで購入したスマホの分割払いが滞ったり代金が支払われなかっりしたなど不正契約・不正取得されたときにキャリアから通信に制限がかけられてしまい、一切の通信,通話ができなくなる状態のことを指します。

この利用制限がかかっている状態のスマホを俗に赤ロムといいます。反対に利用制限にかかっていないどのような人でも使えるスマホを白ロムまたは黒ロムといいます。

赤ロム状態になってしまったスマホはキャリアなどに問い合わせをしても白ロムにすることはできません。

ネットワーク利用制限の確認方法

ネットワーク利用制限は各キャリアのネットワーク利用制限の確認ページで確認することができます。

各サイトに向かい製造番号(IMEI)を入力欄に入力します。

IMEIは設定→デバイス情報の欄で確認できます。(端末によって多少操作が異なります。)

ドコモ:http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php

au:https://my.au.com/cmn/WCV009001/WCE009001.hc

ソフトバンク:https://www.softbank.jp/mobile/support/3g/restriction/

楽天モバイル : https://network.mobile.rakuten.co.jp/restriction/

スクロールできます
記号 意味
問題なく使用できる
端末の残債が残っている。問題なく使用できるが将来的に×になる可能性がある
×端末の残債が支払われず。通信の制限がかけられて通信が使用できない

これよりネットワーク利用制限が×の場合はデータの通信などを行うことができません。

気になるのがネットワーク利用制限が△の場合ですがこれは分割払いやお返しプログラムのような購入をしたスマホに残債が残っている場合に表示されるものになります。

分割払いの支払いなどが終わると○(白ロムのスマホ)になります。

よってネットワーク利用制限が△の場合は通信を使うことはできますが将来的に×になる可能性を秘めています。

なので、リスクなく普通に使いたいスマホが欲しい方は白ロムのスマホ(ネットワーク利用制限が○)のスマホを購入しましょう!

ですが、相場よりも安くスマホが欲しいという方にはネットワーク利用制限が△判定のスマホの購入も検討の余地がありますので、下記で紹介したいとおもいます。

ネットワーク利用制限△のスマホは使える?

ネットワーク利用制限△のスマホは、一部の中古スマホショップなどで取り扱っていることがあります。

利用制限が△の場合は残債が残っているというだけで、通信に制限がかけられているわけではないので普通にスマホとして使うことができます。

ですが、前の持ち主の支払いが滞るなどしたりしてしまうと、将来的に利用制限が×になってしまうことがあります。

ですので、中古のスマホを買う際はネットワーク利用制限を確認して△が表示される場合は×になった際の保証があるかを確認しましょう。

PR

イオシスでは、ネットワーク利用制限△のスマホも販売されており、赤ロム保証もありますので、より安い中古スマホが欲しい方はチェックしましょう!

ネットワーク利用制限×(赤ロム)のスマホは使える?

先ほども紹介したようにネットワーク利用制限×(赤ロム)のスマホはSIMカードを入れても通信をすることはできません。

しかし、もし赤ロムのスマホが利用制限にかかる前にSIMロック解除をされていた場合はその利用制限を受けたキャリア以外でかつバンドに対応していればSIMカードを入れて通信することができます

もしくは、SIMカードの通信以外の機能は使えるので、Wi-Fi環境での使用もしくはテザリングを駆使して使うことも一応できます。

ネットワーク利用制限×(赤ロム)のスマホは購入できるのか?

赤ロムのスマホは基本的に売買することは難しいです。ほとんどの中古携帯を扱うお店では赤ロムの取扱いをしていません。

売買に関して法律的なところがかなりグレーゾーンとなっている関係でお店で中古のスマホに赤ロムのものはほとんどないと言っていいと思います。

フリマサイトでも例えばメルカリなどでは赤ロムの取り扱いが禁止されています。

購入者が利用できない可能性のある端末やSIMカードについては、トラブルの原因となるだけでなく、犯罪や違法行為に使用されるおそれもあるため、出品を禁止しています。

https://help.jp.mercari.com/guide/articles/862/

ですがフリマサイトやオークションでは頑張って探せば赤ロムの端末を見つけ出すこともできますので,普通に使うスマホを買う際は出品者にIMEIを聞き出してしっかりと確認しましょう。

もしも販売されていたら赤ロムの端末は相場よりも安く買うことができますので,Wi-Fi環境のみでの使用などで買ってみるのは自己責任の範囲でお願いしたいですがありだと思います

まとめ-赤ロムスマホの使い道

今回はスマホのネットワーク利用制限とは?その確認方法などを紹介しました。

もしキャリアスマホの中古品を買う際は,しっかりと白ロムかどうかの確認も忘れずに行いましょう。

最後に赤ロムスマホに使い道があるかについて考えたいと思います。

普通にスマホが使いたい方は赤ロムスマホは避けるべきですが、一応Wi-Fi環境などでは通信を行う事ができますので、動画やSNS、ゲームなども行うことができます。

なので、家でお風呂に持ち込む用のスマホなど室内のWi-Fi環境下で使うサブスマホとして使うことができます。

普通のスマホよりも安く購入できるので、そのような使い方をする方は赤ロムのスマホを探してみるのもありだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

コメントする

目次