Logicool ERGO M575S を数日使用したのでレビュー-初めてのトラックボールを使ってみた感想も紹介

こんにちは。先日のAmazonのセールでトラックボールのマウスのLogicool ERGO M575Sが安く販売されていました。

筆者はトラックボールマウスを使った経験がなかったので気になって使ってみたいと思い、試しに購入してみました。

なので今回は数日間使用したレビューと初めてのトラックボールを使ってみた感想も紹介したいと思います。

パッケージ

パッケージはこのようになっています。

開封するとマウスが出てきます。シンプルなデザインで質感もそれなりに高いです。

始めてトラックボールのマウスを使った感想

第一印象はとにかく動かしにくかったです。普段操作しているマウスとは全然操作感が違いました。

細かい操作がとてもぶるぶるして上手く操作ができないので,すごく難しかったです。

ですがクリック以外の静音性は普通のマウスと比べてすごく高いなと感じました。

トラックボールマウスをしばらく使ってみた感想

なんだかんだ苦戦をしていた操作ですが,一週間ほど使っていればそれなりに操作することに慣れることができました。

ですのでしばらく使ったトラックボールマウスのメリットデメリットをまとめてみたいと思います。

メリット	デメリット
省スペースで使うことができる 静音性がたかい 肩こりなどが軽減される	精密は動作は少し難しい 割と親指が疲れる 定期的なお手入れが必要

個人的に大きいと感じたメリットは今までマウスを動かすために使っていたスペースが必要ないので省スペースでマウスを使うことができます。

またマウスを動かすときの音も鳴らないので静音性が高いのもメリットになります。

また肩こりなども軽減されると聞いていたのですが元々あまり肩こりしていなかったので個人的には大きな違いは分かりませんでした。

デメリットは親指だけでカーソルを操作するのでどうしても少しカーソルがほんのずれてしまいます。なのでエイムがいるようなFPSゲームなどを行うのは難しいかなと思います。

ですが普段使いではたまに誤クリックをしてしまう程度なので問題ないと言えば問題ないと思います。

親指はそれなりに疲れを感じることがあります。トラックボールマウスは定期的なお手入れが必要になります。それなりにセンサー部分が汚れるのでお手入れはこまめに行わなければいけません。

Logicool ERGO M575Sの感想

良かった点

ボールの操作が滑らか

ERGO M575Sはボールの操作が滑らかでかなり滑らかな操作をすることができます。

メンテナンスも手軽にできる

上述しましたがトラックボールマウスは定期的なお手入れが必要になってきます。

ですがM575Sは裏面からボールを押し込めば簡単に外れるので手軽にメンテナンスできます。

専用アプリで設定を変更できる

カーソル感度は専用アプリ「Logicool Options」を使うことで調整することができます。自分は初期設定の感度の方が何かと良かったので初期設定からいじっていませんがいまの感度が操作しにくいひとは感度を下げたり上げたりして使うこともできます。

またボタンの割り当ても変更することができます。結構いろいろな項目があるので自分好みの設定を行うことができます。

Bluetooth接続できる

Bluetoothを使って接続もできるのでタブレットやスマホにも接続することができます。

気になった点

セール中でなければ比較的価格は高め

自分はセール中に4,500円くらいで購入しましたが定価は6,300円と他のトラックボールマウスよりもちょっと高いかなと思います。

なので急いでいなければAmazonや楽天のセールを狙って購入するのもありだと思います。

カーソル感度を弄るボタンが欲しかった

またLogicool の位置的には下位モデルのマウスだと思うので触れるのもあれですが個人的にはカーソル感度に割り当てる分のボタンがもう一つ欲しいなと思いました。設定でいろいろ弄れる分逆にボタンが少なく感じてしまいます。

なのでその機能が欲しい方はもっと上位モデルの「Logicool MX ERGO MXTB1d」かボタンのある別ののトラックボールマウスの購入をおすすめします。

まとめ-トラックボールマウスを始めて触る方におすすめ

トラックボールマウスは割と慣れると違和感なく操作ができるのでマウスの操作で疲れを感じる方は試してみるのも良いかと考えています。

Logicool ERGO M575Sは価格も少し高いですがマウスの中では中間くらいのものですので,始めてトラックボールマウスを触ってみる方におすすめのマウスだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。